活躍中の大南同窓生

６月９日（日）アメリカ在住で、国際的な尺八奏者として活躍されている１２回生（昭和３６年３月卒業）古賀将之さんの里帰りコンサートが大牟田文化会館小ホールで開催されました。
古賀さんは、大南から明治大学に進学され、大学院卒業後、単身渡米し、海外で尺八をはじめとする邦楽の普及に努力されてきました。また、昨年カーネギーホールでの演奏実績もあり世界的に有名な尺八奏者です。
今回のコンサートの企画は、古賀さんと同期の武田義隆さん、松田丞司さんを中心に同期生が一年前から実行委員会を結成して準備を進めてこられたものです。
また、当日には、後援した大南同窓会の役員等が受付などの支援を行いました。
コンサートは二部構成で、一部は邦楽の魅力をふんだんに、二部では尺八をはじめとする伝統的な音楽とピアノ等とのコラボ。古賀さん独自の音楽の世界で参加者全を魅了した素晴らしいコンサートとなりました。
関好孝大牟田市長も観賞に訪れ、古賀さんを大牟田大使に任命されました。
１２回生の実行委員の皆さん方、本当にお疲れさまでした。これからもお元気で活躍されることをお祈りいたします。