各委員会委員長より

大南同窓会で広報委員長を務めております３５回生の江上裕次郎です。

私は、令和２年4月より広報委員長に就任し、本年で5年目を迎えました。この間、新型コロナウイルスの感染拡大により、同窓会の活動は自粛を強いられ、会報誌「宅峯」も3年もの間、発行できない状況が続きました。

広報委員会のスタッフも、会員の皆様に同窓会等の情報をお届けできずに、もどかしい期間を過ごしてきました。

昨年には感染が下火となったため、同窓会活動を再開することができ4年ぶりに総会を開催し「宅峯」も第３８号を会員の皆様にお届けすることができました。

「宅峯」は、全国の会員の皆様に一万部近くを郵送し、その印刷と発送の経費は、同窓会予算の約半分を占めています。

このように「宅峯」の発行ができるのは会員の皆様の広告協賛と会費の納入のおかげであります。しかし、今後は発送費・製作費等の値上げ等も予定されており、将来を考えるとデジタル化により発送経費・製作費等の削減を図っていくことが必要です。

そこで、今年の第３９号より会員の皆様に郵送によりお届けするのではなく、会員の皆様からインターネッを通じて「宅峯」を見ていただく方式に変更させていただきました。

大南同窓会の活動、とりわけ歴史ある会報誌「宅峯」の発行を今後も続けていきたいという思いから、今回の方式に変更したものです。会員の皆様のご理解をお願いいたします。

広報委員会のスタッフ一同は、全国の会員の皆様に同窓会の活動をはじめ、ふるさと大牟田の様子等を発信することにより、皆様の期待に応えうる「宅峯」創りをめざして今後とも努力を重ねてまいります。

広報委員長　江上裕次郎